バレンシアの火祭り、今年は「一切なし」

2020年、無人で行われた火祭り　20minutosより

現地時間14日木曜日、バレンシア市長ホアン・リボは、

「今年は火祭りを行わない。適切なタイミングで行うべきだ」
と中止の旨を語った。

また、これに伴い州や市から関係業種に対する補助金を拠出するとも発表した。

関係業種は旅行業、飲食業のほか、火祭りの像をつくる職人や衣装の職人なども含まれる。

 

「経済と健康を天秤にかけるような事態ではない」

「経済を立て直すには、今バランスをとろうとするのでなく、世界全体が一旦引き締めるべきだ。」

と、この状況に対し確固たる意志を持って立ち向かう姿勢で語っています。

スペイン、やるときはしっかりやります！！

 

参考記事：

https://www.20minutos.es/noticia/4542233/0/cvirus-ribo-advoca-per-un-confinament-parcial-i-demana-que-es-prenguen-les-mesures-que-els-ajuntaments-no-poden/

訳出について相違や疑念がありましたら、お知らせくださいませ。

 

日本でも、罰則がないことをいいことに出歩いたりせずに、この現状を改善するため、一度しっかりひきしめていきたいですね。

そして、国としてもそれに協力できるような支援策をうっていただきたく、この場を借りてお願いしておきます！