ガリシア地方、新たな景観保護ガイドライン

スペイン北西部のガリシア地方では、新たな景観保護ガイドラインが制定されました。

景観も貴重な遺産

以後、開発をする際には高圧線や配管パイプなどのインフラは地下を通す必要があるとのこと。

開発により、景観が悪化することはあってもよくなることはないし、戻すこともできない、というスタンスです。

日本でも京都などでは店舗の看板やロゴなど、色合いを変更する取り組み、また建築物の階数制限などがありますが、もっと大きな規模で、都市開発時点で景観維持を優先するガイダンスとなりそうです。

参考記事：

The Mayor.eu
Galician landscape will be protected with new guidelines
https://www.themayor.eu/en/a/view/galician-landscape-will-be-protected-with-new-guidelines-7138?trans=en-US