2020.06.13 追記
7月1日より、随時出入国解禁の見通し。
日本との行き来はどうなるか、注視していきたいところです。
Chao! Garciaです。
今回、EUが30日間の出入国禁止勧奨を宣言したり、スペインでは外出自粛策が延長されたりしていることをもとに、出発予定を遅らせている。。。という方も多いかと思います。
延長した場合の手続きや、滞在期間の変更についてご案内いたします!
*2020年3月23日現在、特派員が大使館に直接問い合わせた内容となっております。
1.まずは大使館確認
2.学生ビザ(長期/短期)
3.ワーキングホリデービザ
1.まずは大使館確認
状況は常に変わっていきます。
こちらのホームページやブログでも、極力最新の情報を載せるように心がけていますが、ご自身でも一度確認されることをおすすめいたします。
スペイン大使館
所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
開館時間: 月曜日~金曜日、9:30 ~ 12:30
*** 臨時開館時間: 月曜日~金曜日、10:30 ~ 12:30 ***
→現在、新型肺炎対策で短縮されています。
電話での問い合わせ:9:00 ~17:00、各部署との連絡が可能。
連絡先
電話番号: (813) 3583-8531, 3583-8532
ファックス番号: (813)3582-8627
→電話は非常につながりにくくなっており、ほぼ無理だと大使館側から回答がありました。。。
E-mail: emb.tokio@maec.es
メールが現状最も確実な確認手段です。直接出頭して質問するのもアリですが、若干混乱状態のようです。
*大使館休日もご確認ください。
2.学生ビザ
最低限の手続きで、取得済みのビザは「利用」できます。
A.出発の延期のみ
特に手続きなく、そのまま遅れて入国すれば大丈夫。
例:2020年4月~2021年3月の留学予定を2020年6月~2021年3月にする場合
B.出発を延期し、もとの留学期間通学する場合
日付が変わったことのエビデンス(日付の変更された入学許可証と航空券の予約確認証)を添えて、大使館にパスポートを再度提出
例:2020年4月~2020年10月の留学予定を2020年6月~2020年12月にする場合
3.ワーキングホリデービザ
残念ながら、出発の延期はできますが申請された期間を超えての滞在は不可となります。
例:2020年4月1日から1年のワーキングホリデー滞在を予定していた場合、6月に入国しても最大滞在期間は2021年3月31日まで
もったいない気がしますね。。。
規定は変わりますし、現地も未曽有の危機で(さらにスペインのお国柄もあって)予想通りにはいかないことも想定されます。
ぜひ、重々確認の上お手続きください。
そもそもまだビザをとっていなくて、これから考え始める方にはこちらもぜひ
以上、Garciaでした!