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世界中で「親と同居」率高水準!その理由とは?スペインの現状は?

GARCIA
GARCIA
ママのご飯がおいしい
家族の時間って大切だよね
FRANK
FRANK

英米で1/3が同居!

 

特に過去25年間で急上昇。イギリスやアメリカの親同居率は1/3を超えました。

米統計局によると、18〜34歳の若者で親と暮らす人の割合は1960年に23%、1990年に27%となり、2021年には33%に高まった(日本経済新聞より)

インフレによる高い家賃、コロナ禍の大学閉鎖や失職も大きな原因となっているようです。

スペインはどうなの?

もともと、国や地域によって同居率はかなり違うようです。
北欧は概して低く、南ヨーロッパの地域は高くなっています。

ちなみに:
  • スペイン 65%
  • スウェーデン 17%
  • 日本 47%
  • 韓国 70%(!)

とのことでした。

韓国は現在出生率が1.0を下回っており、親同居率の高い国ほど出生率が低く、また(当たり前のように思われますが)独身者ほど未婚率が高いという傾向もあります。

南欧の場合は宗教や家族観が理由で結婚後も同居する割合が高いとも言われますが、それでも出生率の低さは否めません。

GARCIA
GARCIA
きっと、北欧は子育てがしやすい環境だからかな

日本も30年余ぶりのインフレが迫っています。
結婚をしても、子供を育てるには経済的に苦しいから、、、と先送り・断念される方も多いと言われています。

これからの世代を担う子供たちや若者が暮らしやすい社会、子育てがしやすい社会になればいいですね。

ガルシア君もがんばってね
FRANK
FRANK

(参考:巣立たぬ若者、米英も急増 3分の1が親と同居 日経新聞より)