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【スペインで働きたい!】インターンシップってどうなの?

こんにちは、Garciaです!

今回は、スペインで働いてみたい!と思われる方にインターンシップの情報をお届けいたします。

先に結論から申し上げますと、

スペインのインターンシップ、かなりいいです!

 

 

1.スペインの就労状況
2.スペインでインターンシップをするメリット
3.スペインのインターンシップ事情
4.実際のとこ、費用や語学力など

 

1.スペインの就労状況

若者の50%が失業している!という情報が出回っていますが、近年若干改善されて38%程度で推移しているようです。

また、全体失業率は2019年10月統計で14%強。
ユーロ圏の6-7%と比べると高い割合であることは間違いありません。

 

2.スペインでインターンシップをするメリット

そのまま就職に結び付けたい!と思うことは上記の統計からもハードルは高いかもしれません。

どの国も「自国の雇用を守りたい、失業率を減らしたい」という気持ちはあるので、失業率が高い状態では外国人に対する就労ビザはおりづらくなります。

しかし、インターンシップをするメリットはしっかりあります。

A.語学の習得
学校の授業だけでは実践的な語学は身に付きづらいです。
スペイン語「を」勉強することからスペイン語「で」何かをするというシフトをすることで、より高いキャリアに役立つスペイン語力が習得できます。

B.外国での就労体験
日本とは文化が違う国、特に価値観のかなり違うスペイン人に揉まれながら仕事をすることで多様性に対する理解、耐性が身に付きます。

 

3.スペインのインターンシップ事情

他の国と比べてかなり踏み込んだ仕事に取り掛かることができ、業種業態も多様なインターンシップが可能です。

もちろん、語学のレベルが高くなければ望むような職務にはつけませんが、よりプラクティカルな経験ができます。

この点についてはかなり充実していると、現在経験されている方のフィードバックからも感じられますね!
(後日、アンケートを掲載します)

 

4.実際のとこ、費用や語学力など

まず、インターンシップをご希望の方は、ワーキングホリデービザの取得を推奨いたします。
留学/研究査証でインターンシップを期間に取り入れることもできるのですが、自由度が下がるのと、手続きが煩雑になります
現地で学校、インターンシップ、(アルバイト?)のバランスをアレンジできるのがワーキングホリデービザの最大のメリットです。

 

気になる点は「実際、インターンシップができるスペイン語力が身につくにはどれくらいの留学が必要?」というところです、

たとえば大学で専攻/第二外国語で取り組まれている方につきましては

半年でインターンシップに取り組めるくらいにレベルアップすること

を目指されればいいと思います。

高いハードルかもしれませんが、実は

1年の留学より半年の留学のほうが語学力が伸びやすい

という説もあります。

1年ですと、長く勉強できるので必死さが落ちるのでしょうか。

 

費用の面もありますので、まずは半年の語学学校!としてその後は足りなければ現地延長ももちろん可能です!

【さいごに】

残された新興市場のなかのひとつ、南米。

また、すでに日系企業が多く進出しているメキシコなどもスペイン語圏となります。

実務経験を身に着けて就職/転職活動をすることで強みが生まれると思います。

 

 

以上、Garciaでした!!!