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令和に思うスペインの歴史

Garciaです!

1週間ほど経ち、令和フィーバーも収まってきた頃合いですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

令和にこじつけてネタを作ったようで恐縮ですが、

Reyはスペイン語で「王」という意味です。

スペインは歴史上、絶頂も絶望も味わった激動の国で、すべてを語るのは不可能ですが、
今回はさわりの部分だけでもお伝えできればと思います。

 

REIWAに思うスペインの歴史

ざっくりお伝えすると、

1.ローマ帝国(↑)
2.イスラムの侵略(↓)
3.国土回復運動(レコンキスタ)(↑)
4.大航海時代(↑↑)
5.独裁&内戦(↓)
6.現在(↑)

となります。(矢印は浮き沈みを表したイメージです)
歴史に詳しい方に反感を受けそうなざっくり分類ですが、浮き沈みを表すにはちょうどいい分け方だと自負しております!

アルハンブラ宮殿を代表とする、アンダルシア地方の歴史的建造物には数多くのイスラム様式のものがあるのは2.のイスラム侵略の影響ですね。

また、スペイン語の単語の中でも

Azucar(砂糖)
Algodón(コットン)

のように’Al’から始まるものはアラブ系の言語と酷似する例が頻出します。
(アルハンブラAlhambraも、実はそうですね)

 

そう古くない1975年のフランコ死去までの間「独裁体制」であったことが驚きですね。

日本が終戦後の経済成長を迎えている頃にようやく安定した国になったと言えるでしょう。
(経済的には、フランコ体制下でも堅実に成長をしていたことは申し添えておきます)

しかし、そんなスペインも

1982年FIFAワールドカップ
1992年オリンピックと万博のダブル開催

などを経て観光産業が発達し、2019年令和となった今、
治安面ではその他ヨーロッパ諸国と比較しても良いほうであると私Garciaは感じております。

観光立国スペインを、ぜひ楽しんでみてください!!
また、留学前には歴史の教科書や書籍を一度見返して、スペインの歴史を予習してから行きましょう!
(日本の歴史も併せて。。。)

 

以上、Garciaでした;)