日本ではそこまでなじみがないかもしれませんが、スペインではサルモネラ菌食中毒は毎年話題にあがっています。
なぜこんなにも話題になるのか?注意点は?などご紹介します。
【サルモネラ菌とは】
サルモネラ菌は、主に食べ物を通じて感染する細菌の一種で、世界的によく知られる食中毒原因菌です。
特に、鶏肉・卵・魚介類などで問題になることが多く、加熱不足や保存状態の悪化によって増殖しやすいとされています。
感染すると、下痢・腹痛・発熱・嘔吐などの症状が現れることがあり、多くは数日で回復するものの、重症化すると脱水や合併症を引き起こす場合もあります。
【なぜスペインで多いのか?】
1.暑い
スペインが温暖な気候であることは一つの要因です。
サルモネラ菌は10℃以下の冷蔵環境では増殖スピードが大幅に低下・停止するそうです。
それ以上の環境で食品を放置すると、サルモネラ菌は増殖します。
2.生食文化
スペインでは生ハム、生魚、など日本に負けず劣らず様々な食品を生食します。
サルモネラ菌は加熱により死滅します(75℃で1分以上が目安)。生食はサルモネラ菌リスクを高めます。
3.警告が公表されやすい
食品からサルモネラ菌が検出されたなどの情報は、ヨーロッパ諸国では特に即座に公表されます。
今年は「既製品の」鶏肉ソーセージに次いでムール貝からも検出されたそうです。
そういった情報がすぐに市場に出回ります。
つまり、「報道されるから多いように感じる」というのもあるのですね。
【サルモネラ菌に有効な対策は?】
1.冷やす
冷却環境では増殖しないので、10℃以下(理想は7度以下)で食品を保存しましょう。
なお、冷やしても「死滅」はしないそうです。
2.加熱
食べものはしっかり加熱して食べましょう。
ただ、せっかくスペインに来たのだからおいしい生もの、たくさん食べたいですよね。。。悩みます。
3.清潔そうなレストランで食事
他の感染症同様、掃除しなければ増殖し続けますので、しっかり清掃してそうなレストランを選びましょう。
まとめ
ところ変われば独自の食中毒も存在します。
しっかり対策して臨みましょう!
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