スペインは東京2020でメダルを取れるのか
いずれの国も本調子ではない今回の大会。
スペインも例外ではなく、メダル候補と言われた選手の多くをリオから失っています。
例えばバドミントンのCarolina Marín やRafael Nadalなど。
ナダル選手は世界一のテニスプレイヤーで、多くの方がご存知かとは思います。
リオオリンピックでのスペインのメダル獲得数は?
トータル17。金メダルは7個でした。
今回はもちろん、前回の記録を超えることが目標であるが、トータルの個数は超えられる可能性があっても金メダル7個はかなり難しいとみられています。
競技別でメダル候補を挙げていきましょう。
スペイン代表のメダル候補
カヌー:
毎年メダル常連のこの競技は今回もスペインに金メダルをもたらすでしょう。
サッカー:
個人的にも、スペイン人としてもかなり期待度が高いものの毎度裏切られるこの競技。。。
今回こそ金メダルとってほしいです!
ハンドボール:
日本でも、宮崎大輔選手がスペインにハンドボール留学をしていたことで有名で、強豪国のひとつです、
男女ともにメダルを取る可能性があるとされています。
しかし、準決勝までの組み合わせにも依るという厳しい見方が優勢です。
陸上:
Orlando Ortega
Ana Peleteiro
Diego García Carrera
Álvaro Martín
María Pérez
Mohamed Katir
特にOrlando Ortegaは110mハードルで台風の目となることが期待されています。
射撃:
女子のほうで、イギリスの金メダル有力選手が残念ながらコロナで欠場しました。
繰り上げでメダル圏内となる選手のひとり、Fátima Gálvez選手がおります。
重量挙げ:
リオメダリストのLidia Valentínが引き続き万全の体制とのことです。
ゴルフ:
リオからオリンピック種目に復帰したゴルフですが、Jon Rahmが虎視眈々とメダルを狙っています。
バスケットボール:
こちらも強豪国としてのイメージが強く、リオでは女子が銀メダル。
男子もメダル復帰を目指し強化して臨んでいます。
柔道・空手・テコンドー:
まとめてすみません。
スペイン代表は道着を着る系のアジア格闘技(また、まとめました)にも強い傾向があり、今回のオリンピックでもメダル候補が複数チャレンジします。
自転車(ロードレース):
タイムでは他の候補者に劣るものの、今回のオリンピックで引退を表明しているAlejandro Valverdeの仕上がりが最高潮とのことで、涙の最終オリンピックでメダル獲得、なるといいですね。
ほかにもメダル候補の選手はいますが、ストーリーも含め個人的に注目したいのはこのあたりです。
日本代表を応援するのももちろん楽しいですが、日本と重ならない協議でメダル候補を持っている国を応援していると、結構楽しいですよ!
ということで、ガルシアの個人的な、Tokyo2020のスペイン代表の楽しみ方をお伝えしました!