2020年はスペイン史上最も暑い年だった

ヨーロッパ全土を襲った熱波の影響

2020年のスペインは、産業革命後最も高い年間平均気温14.8度を記録。

これは2015年に結ばれたパリ協定の基準よりも1.5度高いものとなりました。

「この熱波により700人の命と9億ユーロが失われた」とは環境省からのコメントです。

13人の犠牲者を出した台風グロリアを伴う豪雨の被害は現地で印象深くとらえられています。

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温暖化ガス問題も危機的

コロナによる外出自粛などの抑制要因があったにもかかわらず2020年は温室効果が過去最大となった模様です。

これを深刻に受け止め、2042年までに石炭の使用を禁止、2050年には化石燃料全般の使用を禁止するとしたが、専門家からはそれでも遅すぎると批判を受けている。

エコ大国スペイン！？驚きの最新技術とはにもあるとおり、前向きな技術は世界をひっぱるくらい高いものですが、旧来のシステムを変えることができない側面があるようです。

万全のエコ大国スペインになってほしいものです！！！